ヨドバシ.comの電子書籍『Doly』が主要の電子書籍とはならない理由

最近は購入する本のほとんどが電子書籍になりました。去年一年に買った本のなんと9割以上が電子書籍という結果になりました。

⇒『2017年に買った本の数を集計してみた

電子書籍のメリットが大きすぎて、どんどん紙の本を買わなくなっています。もちろん電子書籍にもデメリットは多いのですが、それでも購入に値する価値があると思っています。

⇒『電子書籍は勉強に使用することができるのか

デメリットの部分もブロックチェーンなどの技術で大幅に改善がするんじゃないかと期待しています。



電子書籍の9割以上がKindle

本の殆どが電子書籍ではあるんですが、その電子書籍の9割以上がKindleで買っています。僕の場合はヨドバシ・ドット・コムの電子書籍サービスの『Doly』も併用しているんですが、それでもほとんどKindleを使います。

昔からAmazonのサービスに対抗しようと奮闘しているヨドバシ・ドット・コムをすごく応援しています。実際、買い物の何割かはヨドバシドットコムを使っています。

⇒『頑張ってほしいサービス、ヨドバシ.comの電子書籍『Doly』

ヨドバシを個別で応援していても電子書籍はDolyをほとんど使うことがありません。やっぱりKindleが圧倒的に優れています。

Dolyの残念なところ

電子書籍端末がない

『Doly』のサービスが始まってから僕はずっと声を大にして主張しているのが、電子書籍専用の端末を発売すべきだということです。

Kindle Paperwhiteを普段使用しているのですが、端末のメリットは凄く大きいです。光が強すぎないし、大きさも文庫本サイズですごく読みやすいです。
実際使っている人に話を聞くと一番良くわかると思うのですが、とにかく電子書籍端末はすごく良いんですよ。

『Doly』はアプリだけリリースしていて残念ながら今のところ端末の発売は予定していないようです。
アプリの機能に関してもKindleと比較すると反応速度やマンガなどの解像度も若干悪いような気がします。

スピーチ機能を利用できない

電子書籍端末が発売しなくてもiPhoneの『スピーチ』を使えるんだったら移動中に聞く本は『Doly』で買うのもありだなと思い、早速1冊購入してみたのですが、残念ながら『スピーチ』には対応していませんでした。

⇒『意外と知られていないiPhone、iPadの超便利な機能『スピーチ』

つまり電子書籍はスマホやタブレット、パソコンで読むしかないということのようです。これは非常に残念でした。

情報が圧倒的に少ない

みんな電子書籍といえば『Kindle』という状態になっています。電子書籍がでた当初は『Kobo』も少し頑張ってはいたんですが、今では圧倒的に『Kindle』ユーザーが多いのではないかと思います。
特に『Doly』は利用者が少ない為か、ネットで検索してもほとんど情報が出てきません。

実は今もiPhoneで『Doly』を使おうとしても、何故か真っ暗になってしまって読めない状況なんですが、『Doly』自体の情報をネットに流している人の数が少なすぎて、何ら対処法が見つかりません。問い合わせもしているのですが、返事すらない状況です…。

まとめ

最近iPhoneなどで『スピーチ』を使いだして更にDolyを使うメリットが更になくなってしまいました。
もうKindleとは規模が違いすぎて勝負にはならないのかもしれません。

現状で『Doly』を利用するメリットはポイント還元率が高いことくらいです。つまり、ヨドバシ・ドット・コムなどを頻繁に利用する人にしかメリットがない状況です。
ただ、そのメリットを打ち消すほどにKindleは優れていると思います。『スピーチ』が使えるようになるだけでも随分と

メリットを得られるとしても主要の電子書籍としては使えない理由があります。本当に電子書籍で戦うつもりであれば、改善をすべき点は改善してほしいなと思います。

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