勉強

勉強に大事なのは習慣化

勉強っていきなりがっつりすることってかなり難しいんです。最初は1日1時間でもなかなか勉強を続けるっていうのも難しいです。
いきなり1日3時間勉強しようなんて考えても体はついていかないし、気持ちが萎えて3日坊主で終わるんだと思います。

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1日10分でも1ヶ月で5時間

1日に5時間勉強するのはなかなか大変なことだと思います。集中力は続かないし、とても疲れてしまって翌日は勉強したくないですよね。習慣化していないことを長時間続けることは負担が大きすぎます。

でも1日10分の勉強だとそれほどしんどくはないと思います。毎日続けられたら1ヶ月で300分となり、5時間勉強したことになります。

もし1日10分でもしんどいと思ったらまずは教科書を開く、わからなかったことを一つだけ調べるということでもいいと思います。

勉強に関連することを一つするだけでも、何もしなかった時と比べると大きな進歩だと思います

思い立った時が勉強することが大事

「学生のうちに勉強しておけばよかった」というおじさんによく遭遇します。
おじさんたちの言いたいことはよくわかるのですが、後悔するんじゃなくて今からでも勉強するべきだと思ってしまいます。

勉強は若いうちにしかできないということはないのに諦めてしまっているのがとても残念です。何歳になっても勉強することができるのだから勉強しておけばよかったと思ったタイミングで始めればいいと思います

僕の周りでも定年を迎える60歳を超えても勉強している人はたくさんいます。

何歳になっても習慣化できると思う

おじさんは過去を振り返って後悔していますが、今からでも勉強することはできるし習慣にすることだってできると思います。

散歩を習慣にしているおじさんも若い頃から散歩が日課なんてことはないでしょう。年を取ってからも生活は簡単に変えられると思います。

もっとも習慣化させやすい時期

ただ、年をとればとるほど頑固になってしまうため、習慣化させるのは難しいかもしれません。年を取れば取るほどできないとできるかできないかを勝手に判断してしまいがちでどんどん消極的になっていきます。
習慣をつけやすいのは、まだまだ柔軟に対応することができる学生時代だと思います。

学生の間は勉強をするための時間もたっぷりとあります。社会人になると自由な時間はほとんど無くなります。結婚して子供が生まれるとなおさら時間は限られてしまいます。

社会に出てからは相当の覚悟がないと勉強に時間を当てることは難しいと思います。

24時間の使い方を見直す

仕事を始めるととにかく時間は無くなります。毎日一日中仕事をして、休日は家族サービスに従事します。そうなると本当に勉強なんてする時間がないというのもすごくわかります。
ただ、24時間で見直せば意外と無駄にしている時間ってたくさんあります。スマホゲームをしている移動時間や帰宅してからのテレビの時間なんかはほとんど無駄な時間だと思います。

僕が特に無駄を感じるのはテレビをみている時間です。テレビってつけてしまうとダラダラと見てしまうんですよね。少ない情報量をCMを挟んで引っ張るだけ引っ張ります。本やネットを見れば3行でまとめれられていることを10分以上もかけて放送しています。

テレビを観なくなるだけでも1日が劇的に長くなります。テレビをつけっぱなしという人はテレビを消すだけでも時間を有意義に過ごせると思います。

まとめ

勉強は習慣化すればしんどいことはありません。勉強の習慣を身につけるまでが多少しんどいだけで習慣になってしまえば当たり前のように勉強するようになります。最初は短い時間で良いので勉強するようにすれば、後は徐々に時間を伸ばすだけなのでそれほどしんどいことではありません。

1日にたくさん勉強するよりもゆっくりでいいので勉強の習慣を身に着けていくほうがずっと大事だと思います。