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投資信託を始めて1年半経過して変わったこと

投資信託を始めてから1年半が経ちました。まだたったの1年半なのですが、その前から資産運用については勉強もしていたので、ずいぶん前から運用していたような気になっています。

 

積立額も徐々に様になってきて、徐々に『投資』と呼べる形になってきたのかなと思います。

精神的にも投資で左右されることはないですし、ただひたすらに淡々と積み立てています。

 

1年半も経過すると徐々に心境の変化も出てきました。今回は投資信託を買い始めた当初から変わってきた心境の変化について買いてみたいと思います。

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細かくチェックをしなくなった

投資信託を買い始めた当初は毎日のように値動きをチェックしていました。時間があれば無意味にチェックをしていたと思います。

上がれば嬉しいし、下がれば残念だなと思っていました。

市場価格が1パーセント動けば本当に1パーセント動いているかを確認して見たり、他社の投資信託の値動きと比較して見たりと細かく見ていました。

悪くいってしまうと市場に振り回されていたんだと思います。

 

ですが、最近は週に1回程度ざっと目を通す程度になっています。

なぜチェックを簡単にしたのかというと、時間の無駄だと感じるようになったからです。

僕の場合はインデックスファンドの長期保有を目的とした資産運用です。

どうせ何十年も投資信託として寝かせるお金なので、1日の値動きを必死で気にする必要はないと思うようになっていきました。

 

たまにチェックしておけば大体の資産状況も把握できるので、今は週に1回程度ポートフォリオを見る程度で十分だと思っています。

マイナスになっていてもあまり気にならない

投資信託は毎日必ず上がっていくというものではありません。時には数パーセントの暴落が1日で起こることもあります。

最初はマイナスになっていると嫌な気分になっていたのですが、最近はあまり気にしなくなりました。

先ほどと理由は似ているのですが、長期保有を目的としているので、短期的な赤字で一喜一憂する必要はないのです。

今年に入ってからの損益は赤字ですが(トータルではプラスです)、別にあまり気にしていません。

むしろ赤字のときに投資信託を買い増すことは割安で投資信託を買うことでもあるので、ありがたいなとさえ思っています。

月々の積立額が増加

当初は勉強はしていたものの、実際に積立投資をするのは初めてだったので少しビビっていました。なので、投資金額も少額にしていました。

ですが、徐々に慣れてくると、投資額を増やしていくことにも抵抗がなくなって行き、今では月々の積立額は当初の積立額の2倍以上になっています。

それにプラスα子供用のジュニアNISAでも運用しているので、我が家の積立額はそこそこの額になってきています。収入を考えると頑張って投資している金額にはなっていると思います。

 

今後はブログの収益なども投資に回して月々10万円、20万円と投資額を増やしていきたいですね。

投資信託の変化に敏感になった

最近は資産状況は軽くチェックをする程度になったのですが、投資信託の変化には敏感になりました。最初は放置しとけばいいかと思っていたのですが、以外と大きな改変があるので目が離せない状況です。

 

本来、インデックスファンドの場合は一度投資信託を買い始めると変更することってほとんどないんですが、最近は信託報酬の値下げラッシュなどもあって、投資額を調整することも少なくありません。

個別株への投資も気になりだした

最近、いいのか悪いのかわかりませんが、個別株にも投資して見たいなと思っています。

インデックスファンドは運用成績の面では結構退屈なので、少し値動きのある個別株もぽポートフォリオに加えてもいいのかなと思うようになりました。

割合としてはインデックスファンド80パーセントに対して、個別株20パーセントくらいで持ちたいなーと思っています。

 

まだ個別株を持ちたいと言う漠然と考えているだけなので、特別調べているわけではありませんが、面白そうな株があれば投資はして見たいと思います。

ただ、あまり欲を出さないように注意はしようと思います。割り切れる範囲での投資にしておこうと思います。

まとめ

投資をスタートさせて1年半経ちましたが、1年半も経つと徐々に投資していることに慣れてきます。今ではメールで売買報告が来ても、スルーしてしまっています。

長期的な投資を考えていると短いスパンの値動きがどうでも良くなってしまうんですよね。

 

その一方で積み立てている投資信託の改定には敏感になりました。

信託報酬が0.1%でも変われば長期的に見ると大きな差になるので、目が離せません。

 

今後も地道ではあるんですが、着実に投資金額を増やしていきたいと思っています。