マイホーム論争に決着をつけた(資産運用)



投資面

投資面からみても実は住宅ローンはやってはいけない投資法だといわれています。なぜ悪い投資法だと言われているかというと、不動産にしかも一箇所に集中して投資してしまうことになるからです。投資の世界では『卵は一つの籠に盛るな』という格言があります。これは一つの籠に卵を入れてしまうと一度落としてしまった場合にすべての卵が割れてしまうので、複数の籠に分けた方がリスクの分散ができるよという意味で使われています。投資の世界では一極集中の投資はとても危険な投資方法として敬遠されています。分散投資をしてリスクを分散させることが重要だと考えられています。
住宅購入はまさに一極集中のハイリスクな投資方法です。
『マイホームは投資』という考え方であっても投資方法としては危ない投資方法であるというのは目に見えていると思います。

キャッシュを生まない

以前にも少し書いた部分ではあるのですが、住宅購入では収入を生みません。収入を生まないどころか毎年の維持費、税金を考えると支出を増やす存在です。

売却し、お金を手に入れるまではずっとお金を支払い続けなければならないということです。
つまりは持っているだけでは負債だということですね。そんなこと当たり前じゃないかという意見も聞こえてきそうなところですが、資産になるという考え方は正解であるとは言い難いと思います。
マイホームは負債という考え方は僕自身まったくおもってもいませんでした。初めて『マイホームは負債』という考え方を知ったのは『金持ち父さん貧乏父さん』でした。本当に目からウロコの発想でしたね。物の見方を変えると見え方は全く変わってきます。定義を疑い、定義を再確認することは重要ですね。

マイナスからのスタート

不動産は購入と同時に価格が下落してしまいます。特に住宅用の新築物件は下落が著しいです。マンションであっても一戸建てであっても下落することに変わりはありません。
建物は誰かが一度所有したという事実だけでも下落してしまいます。3000万円で不動産を購入してマイホームを翌日に売却しても原則マイナスになります
資産と考えた場合、支払うお金と不動産が等価であれば3000万円の現金を3000万円の不動産に資産を変更したといえると思います。ですが殆どの場合、3000万円の現金をあえて2700万円の不動産に変更しています。差額はポートフォリオから姿を消してしまいます。現金で買わなければ負債部分が増える分だけ家計も圧迫してしまいます。

利回りのあるものにお金を回したい

僕自身お金に苦しみたくないというのが根底にあります。費用のかかるものは極力避けて、利回りの生じるものを持ちたいと考えています。ですが、自分に商売の才能もなければ先読みする先見の明もありません。あれば今頃ビットコインで大儲けしていることでしょう。
才能もない凡人が簡単にできることを考えに考えた結果、家は買わずにインデックスファンドを購入するという結論でした。
インデックスファンドは運用がうまくできれば平均年間利回りは6%を狙うことができます。そこまではうまく行かなくても数%の運用利回りが達成できればいいかなと思っています。

マイホームを抱えて運用する方法もあるが

どっちも持てばいいのかなとも思ったこともあるのですが、やはり一極集中投資になってしまうことが気にかかっています。しかも今後の不動産動向があまりいいものではないことがとても気にかかっています。手放したいと思っても売れない時代が来てしまうんじゃないかという不安です。現に若い人は家を買わなくなっているという調査結果も出ているようです。不動産は今後売ることができない金食い虫になるかもしれません。
日本ではバブル以前にマイホーム神話は誕生しています。つまり土地は買えば必ず上がった時代に生まれた考え方です。確かに昔は確実に値上がりしたマイホームは必ず上がっていたので安全な投資法だったのかもしれません。ですが、バブル崩壊、高齢化、少子化による人口減少など様々な状況を考えると今後、土地の価値が飛躍的に上がることは考えにくいのではないでしょうか。結婚し、子供が生まれたら不動産を持つ時代は終わったのではないかと思っています。

まとめ

やはり資産や投資といったことを考えたときでもマイホームはあまり賢い運用方法とは言えないと思います。なぜ自分にはマイホームが必要なのか、じっくりと考え、考えに考え抜いた結果購入しないと後々痛い目を見る可能性があるでしょう。低金利だからと飛びつくのはおすすめできません。
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