日経225投資信託の信託報酬、実質コスト

今回は日経225のインデックスファンドのみの騰落率、信託報酬、実質コストを一覧表にしてみました。



騰落率、短期的に見ると差はない

短期的に見るとほとんど大きな差はありませんでした。1か月だと最大で0.1%のずれが『ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 』で見ることができました。ですがこちらはじつはベンチマークが若干違いますので、あまり問題ないかとも思います。

3年も経つとばらつきだす

3年も経つとばらつきも目立つようになってきます。一番騰落率の低い『One-日経225ノーロードオープン』と一番騰落率の高い『ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド』では2.35%の開きがあります。ベンチマークとは『One-日経225ノーロードオープン』が一番近いのですが、ベンチマークには分配金の再投資は考慮されていないため、3年で3.48%しか開きがないのは反対に少し問題なのではないかとも思います。

『One-日経225ノーロードオープン』は若干見劣りするのかなという印象です。

信託報酬

信託報酬には大きな差がありました一番安いものだと0.2%を切っていますし、一番高いものだと0.864%と4倍以上の信託報酬がかかります。

一番安かったのは『ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 』でした。まだ商品が登場してから一年も経っていないため、実質コストがまだはっきりとしていないようです。なので、実質で一番安いかはまだまだ答えが出せません。

反対に一番高かったのは『One-日経225ノーロードオープン』です。最近は資金の流出も目立つようです。1998年からある老舗ですが、少し時代の波にやられてしまっているのかなと思います。
長期的なリターンが確認できる重要な資料としてこれからも存続してほしいと思います。

実質コスト

実質コストを見てもどの投資信託も最小限に努めているのだと思います。信託報酬から急激に実質コストが上がってしまうということはないようです。

一覧表

 1か月6か月1年3年設定来設定時からのベンチマーク信託報酬実質コスト
ニッセイ日経225インデックスファンド-1.4%3.6%18.1%33.2%115.3%81%0.27%0.28%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド -1.3%3.6%10.4%8.5%0.1944%?
日経225 インデックスe-1.35%3.62%18.24%13.91%11.01%0.2052%0.21%
野村インデックスファンド・日経225 (愛称:Funds-i日経225)-1.4%3.6%18.1%32.5%113.7%94.9%0.432%0.437%
eMAXIS日経225インデックス -1.36%3.53%18.03%32.63%113.92%92.38%0.432%0.437%
One-日経225ノーロードオープン-1.37%3.35%17.56%30.85%?0.864%0.873%
朝日ライフ 日経平均ファンド -1.4%3.4%17.9%31.5%56.6%35.4%0.54%0.554%
日経225インデックス・オープン -1.37%3.53%18.04%32.82%128.33%105.99%0.3996%0.203%
iFree 日経225インデックス -1.4%3.6%17.4%15.5%0.2052%?
One-たわらノーロード 日経225-1.35%3.64%18.23%2.42%-0.26%0.2106%0.219%
岡三-日経225インデックス・オープン (愛称:日経225) -1.38%3.39%17.8%31.85%123.96%123.63%0.54%0.582%
ベンチマーク-1.4%2.76%16.34%27.4%

一覧表にする過程でそれぞれのサイトをチェックしたのですが、なかなか面白いもんだなと思いました。どことは言いませんがかなり高い信託報酬であるにも関わらずまるで自分の投資信託の信託報酬が安いかのような宣伝をしているのには悪意を感じました。

おそらくアクティブファンドも含めた国内株式の投資信託の平均値と比較していたんですよね。どこぞの携帯電話のキャリアみたいなことしてるなと思ってしまいました。あまり露骨にしてしまうとむしろ逆効果になると思うのでやめておいた方がいいんじゃないかなと思います。

非常に楽しい作業だったので、今後も様々な一覧表を作っていきたいと思います。

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