最近は電車内でもスマホで漫画を読んでいる人も増えています。電子書籍もかなり普及しているんだなと思うこともあるのですが、まだまだ発展途上だと思います。
なぜそう感じるのかというと多くの人がまだスマホで利用しているおり、電子書籍の殆どが漫画で利用されているからです。
最近のスマホは画面が大きいので、漫画だと問題なく読めるのでしょうが、それ以外の電子書籍を読む場合、すごく読みづらいと思います。
実際、過去にスマホで活字の本を1冊読みましたが、めちゃくちゃしんどかったです。せっかく内容が面白くても数分で嫌になってしまうのです。
活字の本を読むつもりであるならば、スマホを利用せずAmazonや楽天などで販売されている電子書籍端末を買うことをオススメします。
今回は電子書籍端末がオススメである3つの理由を書いていこうと思います。
Contents
紙媒体に近い視覚
電子書籍をスマホやタブレットだと画面が明るすぎて長時間していると目が疲れると感じるのではないかと思います。特に、字がたくさん並んでいる本は目の負担が大きいです。
電子書籍端末の見え方はとても紙に近くて、目に感じる負担は紙の本とさほど変わらないんじゃないかと思います。
余計な機能が付いていない
電子書籍端末では本を読む以外の余計な機能がありません。本を読むためことに特化しており、本を読むこと以外のことにはほとんど利用できないのです。
スマホを利用してしまうとついついネットやゲームをしてしまいがちですが、電子書籍端末ではその心配はありません。
スマホは便利すぎることがあだとなって読書に集中できないと思います。
文庫本サイズで持ち運びに便利
大きさもまた文庫本と同じ手のひらサイズなのでで非常に読みやすいです。持ち運びの便利なサイズなので、持ち運ぶのにも苦労しません。厚みが本よりも薄い分、文庫本よりも小さいかもしれません。
重さも文庫本とさほど変わらないので、あまり苦にはならない重さだと思います。
電子書籍端末の弱点
電子書籍端末をすごくおススメはしているのですが、弱点があることも事実です。何でもかんでも電子書籍端末の方が優れているのかといえばそうではありません。
弱点1.固定レイアウトにめっぽう弱い
電子書籍端末はPDFのような固定レイアウトは非常に読みにくいです。動きもスマホに比べるとすごく鈍いのでズームをするにも少しストレスを感じると思います。
漫画くらいだと問題なく読めるのですが、雑誌は読めないと思った方がいいかもしれません。
固定レイアウトの電子書籍はタブレットやスマホの方が圧倒的に読みやすいです。
弱点2.カラー書籍はすべてモノクロで表示
電子書籍端末はあくまで読むことに特化させていることを目的としているため、カラーではなくモノクロとなっています。
実際の本では色分けされていても一色で表示されるため、作者の工夫を最大限に生かせないことがあります。
簡単に言うと、ゲームボーイカラー対応ソフトを初代ゲームボーイで遊ぶといったところでしょうか。
まとめ
電子書籍端末はスマホやタブレットとは異なる『本を読むことに特化した端末』です。
今までスマホを使っていたという人や、電子書籍には興味があるがスマホで読むのは抵抗があるという方には非常におススメです。
読書が趣味という方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか?