一年半も使うとBluetoothイヤホンのメリットとデメリットがかなりわかってきました。
今回は一年半利用して気がついたBluetoothイヤホンのメリットとデメリットを書いていこうとおもいます。
Contents
メリット
作業効率アップ
僕はよく食器を洗ったり、お風呂を洗うなどの手作業だけで良いときにイヤホンをつけながらの『ながら作業』をします。『ながら作業』の時にイヤホンはかなり必須のアイテムになっています。
有線でイヤホンの場合は時は線の長さに限界があるため、スマホを必ず服のポケットに入れておかなければなりませんでした。
コードは長さに制限があるだけでなく、手や服に引っかかったりするため、作業の邪魔になってしまうことが多々あります。
その点、Bluetoothイヤホンはコードレスなので、服に引っかかるというストレスも一切ないですし、ちょっと離れた場所にスマホを置いておいても音が途切れる心配もありません。
洗面所にスマホを置きながら、お風呂を洗えたりするのは意外と便利だと感じると思います。イヤホンを防水のものにすれば入浴中にも使用できます。
断線の可能性が低くなった
Bluetoothイヤホンに変えてからはほぼ断線を経験していません。最初のイヤホンだけはやたら簡単に断線したのですが、以降は断線したことがありません。
有線のイヤホンを使っていたときは頻繁に断線して買い換えていました。
僕の場合はアマゾンの購入記録を見ると半年に一度は買い換えていたようです。使用頻度も高かったし、扱いも雑だったという僕個人の使い方にも問題があったとは思います。
ただ、有線である以上は常にどこかに引っかかってしまったり、断線してしまう可能性があるのはみなさんも同じだと思います。
Bluetoothイヤホンは両耳をつなぐ部分は有線ですがそれ以外にコードはありません。
コードの部分が少ないということはそれだけ何処かに引っかかってしまうというリスクが小さいということです。
コードが引っかかる頻度が減る分断線はしづらいんでばないかと思います。
コードがカバンの中で絡まない
移動中に音楽を聴くという人はカバンの中でイヤホンがぐちゃぐちゃに絡みつくという経験を一度はしたことがあると思います。
意外と解く作業に時間がかかってしまうし面倒と感じる人も少なくないんじゃないでしょうか。
お風呂、運動中にも便利
デメリット
充電が面倒
Blutoothイヤホンの最大のデメリットと言ってもいいのが充電問題でしょう。イヤホンではそれほど大きなバッテリーを付けるということもできないでしょうから、大体8~10時間前後のものが多いようです。
大体1日しっかり使えば充電がなくなってしまうくらいのバッテリーとなっています。使用頻度が高ければ、基本的には毎日充電することになるので、かなり面倒くさい作業であることは間違いありません。
音切れ
あとはマルチペアリングで2台ペアリングをしているときにもちょこちょこと音切れが発生します。
バージョンを気にしなければならない
Bluetoothが登場してからすでに10年以上が経過しています。バージョンも1.1から5.0まで幅広く存在しています。
スマホがバージョンに対応していない場合、使用することができないこともあるということなので注意が必要です。
ちなみに僕は今のところイヤホンが使えなかったということは一度もありません。ごくまれに使用できないという方もいるようです。
複数台利用するときに若干面倒
有線の物だと差し替えるだけで利用できるので細かいことを気にしなくていいですが、Bluetoothイヤホンと本体のペアリングをしておかなければならないし、切り替えるのが多少面倒な場合があります。
今利用しているBluetoothイヤホンはマルチペアリング対応で複数台同時接続が可能なのでかなりらくになりました。
まとめ
個人的にはBluetoothイヤホンから元のイヤホンに戻れないと思うくらいに便利なものだと思っています。デメリットよりもコードがなくなったことの利便性のほうが圧倒的に大きいです。
ですが、どうしても充電が面倒と感じたり、音切れが大嫌いということがあれば使用を控えたほうが良いかもしれません。