子育て

効果を感じる知育遊び

我が家の娘は今年4歳になりました。これまでいろんな遊びをしました。
その中でもこれは知育に効果があるんじゃないかと思うものをピックアップしてみました。

Contents

トランプ

トランプはすごく知育に効果があると思います。特に『神経衰弱』は効果があるのではないかと思います。

神経衰弱はワーキングメモリー(作動記憶)を鍛えるのに最適らしく、脳トレで有名となった脳科学者の川島隆太さんはワーキングメモリー(作動記憶)を鍛えることは『訓練されていない他の能力を向上する副次的効果がある』と述べられています。例えば、論理的思考力や問題発見能力、創造的思考力といった能力も向上するといった研究結果もあるのだそうです。

我が家では毎日のように『神経衰弱』をしているのですが、子供の成長が手に取るようにわかります。
家族3人で遊んでおり、子供は最初3組、取るのがやっとでした。ですが最近では10組以上とり、妻や僕と接戦を繰り広げることも多くなりました。

カードを覚えるために真剣になっている様子を見ると集中力も付くんじゃないかと思います。

ひらがなパズル

去年の10月頃におばあちゃんに50音のパズルを買ってもらい、最初は単なるパズルとして遊んでいたのですが、徐々にひらがなが読めるようになり、次に紹介するかるたとセットであっという間に字を全て覚えました。

一つ一つのピースの形が異なっていて、最初は形で覚えたようです。裏返していても全ての文字を言い当てるくらい何度も何度も遊んでいました。

かるた

かるたも同じくおばあちゃんに買ってもらいました。最初は文字の識別に時間がかかっている様子でしたが、遊び出してしばらくすると文字を読む速度が格段に早くなりました。

パズルである程度読めるようになり、カルタで完璧にマスターをしました。すぐ読めるようになったので本当に驚きました。

ひらがなポスター

文字に興味を持ち出したタイミングでお風呂場にひらがなポスターとアルファベットポスターを貼り付けました。
最初はひらがなを50音順に読んで書かれている絵を見ながら遊んでいました。

4歳になった今はポスターを指差して単語を作って遊んでいます。

今はひらがな、カタカナ、数字に興味があるようで、アルファベットはほとんど放置状態です。

絵本の音読

3歳でひらがなとカタカナをマスターしてからは自分で絵本を読むようになりました。

少し前までは『ぐりとぐら』で有名な中川李枝子さん・山脇百合子さんの絵本『そらいろのたね』がお気に入りで毎日のように読んでいました。今は少し飽きたようでいろんな絵本をコロコロと変えて読んでいます。

徐々に読むスピードが上がっており、最近はだいぶスラスラとやめるようになりました。

物語の読み聞かせ

自分で絵本を読むのとは別に、毎日寝る前にお話を一つ読み聞かせるようにしています。

あまり話を聞いていない様子なのですが、毎日寝る前の読み聞かせをとても楽しみにしています。

一般的に言われる想像力や理解力がつくと言いますが、それはあまり現段階では実感できていません。
読解力の差はもう少し大きくなってからでないとわからないのかもしれません。

それよりも子供は親とのコミュニケーションの時間を楽しんでいるように見えます。毎日の読み聞かせは知育効果の実感はないものの、必要なことだと思います。

まとめ

色々な知育玩具がありますが、ほとんどのおもちゃはあっという間に飽きてしまいます。特に、あんこのパンの某キャラクターの知育玩具は飽きるのが早かったなという印象です。

いろんな玩具を試していますが、最終的には絵本やトランプ、パズルのような昔からある玩具が一番良いような気がします。

いろんなことをして遊んでいますが、親と一緒に遊ぶことが知育につながるんじゃないかなと思います。