就職支援大手のディスコが行っている、2019年卒業見込み者を対象にした就職希望ランキングの結果が発表されていました。
僕は過去に新卒の就職活動というものを経験していません。学生当時は就活に全く興味がありませんでした。当時から割と独立志向が強くて、大手に就職して安定したいとは思わなかったんですよね。
今になって思えば経験として一回くらいはやっておいても良かったかなと思います。面接で意味不明な質問とか受けてみたかったです。
そんな就活には縁のない生き方をしてきたので、就職希望ランキングなんてちゃんとみたことがありませんでした。
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1位はJAL。航空会社が人気。
銀行は軒並み下落
上位ランキングの傾向
ランキングの上位の企業をみてみると、業種は様々ですがどれも昔から名前の通った企業ばかりが並んでいます。
『老舗企業=潰れない』というイメージで人気が高くなっているのかもしれませんね。
でも1位のJALは倒産の危機に面したし、りそなグループも倒産危機に陥り公的資金を注入してなんとか復活した企業です。今回はさすがにランクインしていませんが、東芝なんかも人気の企業でしたが粉飾決算を行なって倒産の危機に直面しました。
いくら古くて名前の通った企業だからといって必ず安全ということはないんですが、いざ自分が就職するとなると保身に走りたくなるのかもしれないですね。
もっと人気がでても良い企業
ランキングをみて驚いたのが、Googleが107位となっていることです。電通よりも人気ないって何ででしょうか。僕なら絶対にGoogleに就職したいですね。
そもそもランキングで順位が高いのは銀行、商社、メーカーなどが上位を占めており、IT関連はあまり上位にはランクインしていないみたいです。
業界としての歴史が浅いですが、今後確実にまだまだ成長する業種だと思うのですが、就活生にはあまり人気がないみたいですね。
まとめ
人気ランキングをみると今の就活生が求めているものは不景気真っ只中だった僕らの頃と何も変わっていないんだなと思いました。