雑記

役所の窓口のお役所仕事

皆さんは役所に行くことはありますか?僕は仕事柄訪れるのですがお役所仕事にはほとほと呆れてしまう時があります。

たまにお怒りの方を見かけますが、怒りたい気持ちも少しわかります。めちゃくちゃ待たせるし、とにかく臨機応変さが全くと言っていいほどありません。

まとめサイトにも『市民は怒り心頭!?お役所仕事と公務員』というまとめが上がっていましたが、多くの人があるあると思うのではないでしょうか。

昔に比べればましになったという人もいますが、それでも「お役所仕事」というのが存在すると思います。

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申請書の全て申請者に書かせる

住民票などの証明書関係を取得する場合、役所が用意している申請書に記入して取得するのですがほとんど窓口の人間が書き込むことがありません。

 

本人意思の確認の一環だと思うのですが、必ず自筆をさせてくるのです。

申請書を確認して書き漏れがあれば数字の「1」を書くのであってもわざわざペンを用意して申請者に書かせるのですが、明らかな書き漏れ程度であれば口頭で伝えてもいいじゃないかと思ってしまいます。

 

中にはちゃちゃっと書いてくれる人もいるのですが、ほとんどが真面目な人ばかりで差し戻してきます。

「申請書をしっかり埋めて出せ!」という声も聞こえてきそうですが、意外と請求の項目が多くて書き漏らしてしまうんですよね。

結果ひとりひとりに時間がかかってしまい、窓口は長蛇の列になるということも珍しいことではありません。

二度目の取得でも本人確認

戸籍謄本などを請求する時など一度では取得しきれないことがあり、同じに日の同じ時間帯に何度も同じ窓口に行くことがあるのですが、窓口担当者は僕の顔を覚えていても絶対に再度本人確認の免許証などの提示を求めてきます。

覚えているのにも関わらず、しっかり免許証は再度提示を求めてくるのです。

本人確認が重要なことはわかりますが、本人確認をする本質とは別に本人確認を行なっているような気がしてなりません。

レジが二人体制

役所のレジは妙に慎重です。レジ打ちを一人でさせないという役所も珍しくありません。

住民票1通で2、300円のものなのですが、ぴったりのお金を渡してもレジをわざわざ二人で確認するのです。たかだか数百円のために人件費を二人分かけているというのが信じられません。

 

そこまで現金を職員に触らさることが心配ならば、現金を触らせない方法を考えるべきなんじゃないかと思います。登記所なんかは収入印紙で支払いをさせているので同じ方法を取ればいいんじゃないかと思います。

まとめ

最近は窓口の職員を委託していることも珍しいことではなく、接し方は随分と良くなっていると思います。

ですが、効率の面から見るとまだまだ見直せるところはたくさんあるはずです。

ちょっとした時間のロスも一日、一年かければ大きなロスとなります。

 

僕は役所に足を運ぶ回数が多い方だと思うので、慣れてはいるのですが、ひさびさに行くとイラっとすることも少なくないと思います。ただ頻繁に訪れるからこそ融通が利かずに面倒だと感じることも少なくありません。

 

職員の方の中でも頑張っている方もいるのですが、もう少し効率化も意識して仕事をしてほしいと思います。