去年からabemaTVで始まったロンドンブーツの淳さんが青学を目指す『 偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~ 』という番組がやっているのですが、これがなかなか面白いです。
でもこの番組で頑張っている淳さんに批判が集まっているらしいです。
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批判が集まっている理由
調べているだけでも下記のようないろんな批判をされています。
- ギャラもらって勉強するな
- 倍率が上がるから余計なことするな
- 受験生を冒涜してる
- 受かるはずがない
まあ様々な角度から批判されています。僕なら心が折れているだろうと思います。
とにかく受験淳さんが受験することをよくないと思っている人は何がなんでも批判したいんだと思います。
一方でオードリーの春日さんには比較的好意的な意見が多数寄せられてい流ような気がしました。好意的な意見が多い理由には春日さんはいろんなことで結果を残しているからだということのようです。
「記念受験」批判から「受かるだけじゃ意味がない」という批判へ
最初受験を決めた頃は「真剣に受験している人に失礼」だとか「記念受験に終わる」だとかとにかく受験生を舐めるなという発言が中心でした。
たしかに中の下の大学出身の僕から見てもありえない点数を連発してるなという印象はありました。
ですが淳さんの成績は発表されているものだけを見るとぐんぐん成長しています。相当真剣に受験勉強に向かっていなければあそこまで順調には成績は伸びないだろうと思います。
過去問でも合格圏内にまで成長し、合格が現実味を帯びて来ると次は「人生がかかった受験生の倍率をあげるな」と批判の標準が少しずつずれ始めました。
もし大学受験が若者だけのものであればとっくに年齢制限を設けていると思います。
以前にも、とある芸能人の方の大学受験を批判する際に「年配の人が受けてもいい試験ではない」と批判されていましたが、全く見当違いの批判だと思います。制限がない以上は誰が受験してもなんの問題もありません。
頑張っている人を批判する行為
個人的には批判をする方が多数いるのはとても残念だと思ってしまいます。どんな経緯であれ、どんな年齢であれ、頑張っている人を批判するっていうのは恥ずかしい好意だと思っています。
もし自分が何かに向けて努力をしていれば頑張っている人を見て批判する気になんてなれないと思うんですよね。
この手の批判は頑張る人の足を引っ張る行為で最もやってはいけない行為だと思います。
まとめ
同年代とまではいきませんが、自分よりも年上の人がアグレッシブに勉強されている姿を見ると元気をもらえます。
淳さんにはもし今年ダメだったとしても来年も受験して必ず志望する青学の合格を勝ち取って欲しいと思います。