僕の周りの年配の方も多くの方がスマホに乗り換えています。年配の方の間でも年々ガラケー使用者が減っているように思います。僕の周りでもガラケー所有者はずいぶん減っています。
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スマホに買い換える理由
ガラケーを使用している年配の方はメールくらいしか通信しないので、そもそもパケホーダイなども利用していないケースが多いと思います。そうすると、月々の携帯代は3000円前後で済んでしまいます。スマホは数年前まで、本体代を含めると月々10000円弱が当たり前だったのですが、最近は本体代込みでも3000円程度からスマホを持つことができます。
女性の方の場合はガラケーを使うのが恥ずかしいという気持ちからという方が割と多いような気がします。周りからガラケーが減り出すと、必要でなくてもスマホに変えてしまうのですね。そのせいか、年配の女性って意外とiPhoneを持っていることが多いと思います。
スマホ購入のアドバイス
質問できる環境を作る
質問できる人が身近にいないという方は、窓口のあるdocomoやauといった三大キャリアで契約するのが良いのでないかと思います。大手キャリアはサービスレベルは高いので、困った時にすぐ質問ができるのはありがたいと思います。
通信費がめちゃくちゃ安い格安SIMという手もあるのですが、実店舗がないだけでなく、コールセンターもほとんど対応してくれません。質問を受け付けてくれる環境は不十分と言えると思います。
格安SIMを使うのであればスマホに慣れてからにしたほうが良いと思います。
シニア向けスマホはやめておいたほうがいい
最近は各キャリア、シニア層を取り込むために簡単操作を売りにシニア向けのスマホを提供しています。僕は絶対にやめておいたほうがいいと思います。
調べたところによると最近までGoogleプレイが使えないスマホだったようです。Googleプレイというのはアプリをダウンロードするための、Androidスマホにとっては必須のアプリです。Googleプレイが入ってないってことはもうガラケーと変わりません。
また、スマホに詳しい層が一切触ったことのない機械となるため、周りの人に教えてもらうということも難しいのではないか思います。通常のスマホを使っていれば教えてもらえる環境があるのに、シニア向けスマホのせいで教えてもらえないということが発生する可能性があります。