本当に景気の回復を実感できないのか

景気回復期間はいざなぎ景気を超え、7月から9月の実質GDPは1.4%と順調に景気が回復していることを記しています。
ですが多くの人は景気の回復を未だ実感できていないということです。月々の給料が増えるわけでもなく、むしろ物価が先に上がり出したことで生活が苦しくなっているとさえ感じるひ人も少なくないと思います。



今景気の回復をできなければ景気の回復の恩恵はない

僕は今景気の実感を感じることができない人の多くは今後も景気の回復を実感できないんじゃないかと思っています。そもそも経済って実感しづらいもので、多くの人は実感できないものです。
いくら景気が回復してもお給料が跳ね上がるということはあり得ません。反対に急激に給料が上がりすぎるのも恐ろしいことだと思います。僕はあまりにも急激に給料が上がりすぎるとバブルの再来を想像して不安になってしまうと思います。
バブル当時は山手線内の土地価格でアメリカ全土が買えてしまう地価が付いているような明らかに以上な状態でした。
バブルが良かったという人こそ危険だと思います。バブルの時の話を自慢話のようにする団塊世代をみると哀れな目で見てしまいます。

不景気時も不景気の実感はなかったのでは?

今景気を実感できていない方は不景気の実感ってあったんでしょうか?
たしかに『ボーナスがなかった』『給料が下がった』などで実感をしていた方はいるんじゃないかと思います。ですが反対に言うと、ボーナスがでていたり、微々たるものでもお給料が上がっていればそれが景気の回復だと言えるじゃないでしょうか。
最近は実は民主党政権時代はそれほど景気は悪くなかったと言い出す方もちらほら見かけますが、その方はたぶんとても小さな範囲でしか経済を見ていないんだと思います。今の安倍政権の経済政策とは関係なく、有効求人倍率は民主党政権のトレンドに乗っているだけと言うとんでもない主張をする議員さんもいるのですからおどろきです。民主党政権って経済政策何したんだろうと思って調べて見てもさっぱりわかりません。

日経平均からも景気回復が実感できる

日経平均は一時25年ぶりに23000円を突破するほど順調な回復を見せています。横ばいの時代が続いた『失われた20年』がようやく終わろうとしています。
もし、日経平均のインデックスファンドを今年の頭にでも購入していたらそれだけでも景気の回復は実感できたでしょう。

過去最高の経常利益

会社の経常利益は四半期ベースで過去最高の状態となっています。会社が利益を上げているのに今はまだそれが給料として反映していないから実感としては薄いのでしょうが、会計上はしっかりと回復の兆しを見せています。経常利益を見ても明らかに景気は回復していると言えると思います。

求人の売り手市場

最近は求人も正社員、アルバイトを問わずかなりの売り手市場となっています。
例を一つ上げればヤマト運輸が年末のアルバイトを 2016年よりも500円高い時給2000円と超高値で人材の確保に乗り出しています。どんどん人員が不足してきており、何とかして人材を確保したい企業の動きがとても目立つようになりました。
もちろん金融業界では今後人員の削減を行うと発表しており、業界によっては競争が激化することが予想されます。ですが、全体としては有効求人倍率が9月時点で1.53倍と1を大幅に超えており、仕事を選ぶことがなければなんでも仕事にはありつける環境となっています。

お給料だけの生活を改める

景気の回復を実感できないという多くの人が、おそらく会社からもらうお給料だけで生活をしているのではないかと思います。会社がお給料を上げなければ、景気の回復を実感できないのです。つまりとても小さな世界でしか景気の回復を感じることができず、本来の経済状況を反映してくれないのです。
もし、少しでも不動産、株を持っていれば多少は景気の回復を実感できるのではないかと思います。
僕自身はインデックスファンドのみですが投資をしているので、景気が良くなれば株価は上がるし、世界経済が成長すれば僕の懐はあったかくなります。一方でお給料は一向に上がる様子がありません。だからお給料をあてにするのはやめています。お給料に頼ることなく生活できるようにしていきたいと思っています。

まとめ

景気の回復などは生きているだけでは実感ができないのではないかと思います。お給料に反映されるのは最後の最後になります。
実感をしたければ行動するのが一番でしょう。今の職場でお給料を上げてくれないというのであれば転職を探してみるのも一つの手かもしれません。
とにかく黙っていても景気の回復は実感できません。実感できる環境に身を置くことが大事でしょう。
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