インデックスファンドの複利効果

投資信託について勉強を始めたての頃によく考えたのが、複利効果の有無です。複利はもっとも大きなメリットの一つだっと思います。せっかく投資をしても複利効果がなければ投資信託を買う意味が無いなと思っていました。

結論から言うと複利効果はあるのですが、実際グラフを見ると複利効果があるようにはあまり見えませんでした。投資信託の場合はどのようにして複利効果が発生しているのかを調べてみました。

分配金のないインデックスファンドで書いていきたいと思います。



そもそもベンチマークに複利効果が発生している

世界経済は年間3%前後成長しています。インデックスファンドで分散投資をして世界経済の成長率を基準とすれば毎年、3〜5%の成長の影響を受けられるとすれば、複利効果が発生していることと同じだと思います。

複利効果がわかりづらくなるのは値動きが激しくて、短期的には下落することがあるためです。長期的に見ると日本は例外として世界経済は右肩上がりなので、複利効果は得られているといえるのではないかと思います。

僕は複利効果が最大限に得られる分配金のない投資信託のみを購入しています。

分配金は自動的に再投資される

株を持っていた場合は、株主配当として株価の数%の還元を受けることができます。ですが、現金化してしまうとそれ以上の複利効果は発生しません。

分配金のないタイプの投資信託場合は配当はそのまま再投資に回されます。

インデックスファンドの場合だと再投資をされることで、ベンチマークと投資信託の基準価額とは差が開いてくることがあります。
例えば、ニッセイ日経225インデックスファンドはベンチマークを日経225においていますが、現在基準価額は26178円となっており、実際の日経平均は23849円を大幅に上回ってしまっています。ですが、基準となるベンチマークが配当抜きで構成されているため、株主配当を再投資している基準価額は徐々に上振れしていくのです。
株主配当を受け取っても、配当で得たお金をそのままお金を再投資すれば複利効果は得られますが、僕の場合は株式を買うには少額すぎる程度の投資しか出来ていないのであまり有効ではないと思います。

以前から書いていますが、少額で投資をすることを考えた場合は配当を得るには投資をするには投資信託が最も向いていると思います。

株主優待はどうなるのか

株の場合は配当金とは別に株主優待を受け取ることができます。投資信託は直接本人が株主になるわけではないので、優待を受け取ることができません。

一度優待の行方について調べてみたのですが、優待はどうやら換金されて再投資に回されるようです。つまり、株であれば商品として使ってしまうものまですべてお金に変えて投資してくれるということなので、更に複利的な効果が得られるのです。

ただ、不透明な部分も多いようで、正確なところはわかりません。換金できないものの取扱についてはどのようにしているのかなどは詳しい情報が出てきませんでした。
極力換金をして再投資に回しているのは間違いなさそうです。

まとめ

投資信託はインデックスファンドの場合、ベンチマーク・配当金の再投資・株主優待の再投資で複利効果が得られます。ついつい優待や配当についてはパーッと贅沢してしまおうなどと考えてしまうでしょうが、投資信託を買えばそのようなことも出来ません。ただひたすらに地道に投資を続けていくのです。
贅沢をしない代わりに長期的に見ると見返りが大きくなるのです。僕は今は贅沢するよりも出来る限り投資に回したいという気持ちが強いので、このまま投資信託を買い増して行こうと思っています。
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