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【節約】手作り弁当を活用して消費を減らすために行った方法

30代のサラリーマンのお小遣いの平均は34785円(新生銀行「2017年サラリーマンのお小遣い調査」より)となっています。この金額は昼食代を含まれています。

昼食代の平均額が590円だということなので、1ヶ月(590円×20日)で12000円近くものお金がお昼代に費やしていることになります。となると、自由に使えるのは、残り2万2000円です。お昼代を除くと1日に使えるお金は1000円を切ってしまいます。

 

僕のお小遣いは平均額を大幅に下回っていますが、お金にあまり不自由を感じることなくそれなりに楽しく生活できています。

僕の場合は飲みに行かないし、タバコも吸わないのでそれほど娯楽にお金がかからないというのも大きいですが、それにプラスアルファでお弁当を作ってもらっているというのが非常に大きいです。

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我が家は手作り弁当

毎朝作ってもらって自分のお小遣いが節約できても奥さんは何も嬉しくないと思います。

下手をすると毎日お弁当を持たせるのだからその分お小遣いをカットするという話にもなり兼ねません。

せっかくお弁当を作ってもらっても、どちらかが損をした気分になってしまってはもったいないと思います。

 

我が家では家族全員でお弁当で利益を得られるように、お弁当を1食につき300円で貯金をするということをしています。

300円だと外でご飯を食べることを考えると、とても安いです。もちろん牛丼だったり、おにぎりで済ませれば同じような額になります。でも毎日おにぎりや牛丼だと飽きてしまうし、栄養も偏ってしまいます。お弁当であれば毎日違うものが食べられるし、全く飽きがこないです。

300円にした理由

300円にした理由は意外と適当です。お互いに満足できる額だったらいいなと思い、最終的に決定したのが300円でした。ちょうど一般的な昼食代の半額になっていますが、あまり意識していたわけでなありません。

ただ、お弁当の金額は外食よりも安く設定することは絶対でした。だからといって安すぎると作り手側のモチベーションが落ちてしまいます。

基本的には作る人も食べる人も満足できる金額であれば問題ないと思います。

「節約のため」だけでなく目的がある方がいい

我が家では節約も兼ねてはいるのですが、お弁当貯金の使用用途を決める方がいいと思います。

ただただ貯金するだけだと大した金額にならないので、面白みはないのですが、「温泉に行く」だとか「電化製品を買い換える」だとか数ヶ月で達成できる数万円程度の目標だとモチベーションも落ちにくいのではないかと思います。

 

ちなみに我が家は『旅行』を目標にお弁当貯金をしています。行き先は全て作る側の奥さんに決めてもらうことにしています。

すでに何度か旅行していますが、家計からやりくりするよりも満足度が非常に高いような気がします。

まとめ

お弁当貯金は節約にもなるし、投資にもなり、家族サービスにもなる何度も美味しい節約方法です。

消費になってしまうお昼の外食を見直すだけで、少ない小遣いでも意外と楽しく生活できてしまいます。

ちなみに奥さん曰く食費は少し増加しますが、それほど大きく変わらないらしいです。また今後家計については詳しく調べて公開したいと思います。