憧れのマイホームを手に入れた人の末路、、、

暇なときにYouTubeで動画をよく見るのですが、マイホームにまつわる興味深い動画を見つけました。簡潔に述べるとマイホームの返済苦しくなり、任意売却をしなければならないというドキュメンタリーです。

所詮テレビのオーバーな演出だと思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことは無いと思います。むしろ放送できる範囲で制作されているため、とても控えめな内容だと思います。

今回はYouTubeで見つけた動画の内容について感じたことについて描いて見たいと思います。



ドキュメンタリーの内容

内容はわずか13分ほどの短いものでした。3組の夫婦を対象に制作されたものでした。それぞれ計画的に家を買ったつもりが、大きな誤算からマイホームを手放さざるを得ない状況になってしまっていました。

3組の共通点

3組ともかなり甘い計算で家を買っているようでした。
ある夫婦は完済が80歳になる住宅ローンを組んでいたり、またある夫婦は途中から子供に支払ってもらおうと思っていたり。

みんな現状の収入が続くものと思い、マイホームを買っているんだなと感じました。

コメント欄を見ても皆さんこの3組の夫婦には非常に批判的でした。僕もたしかにこの3組はあまりにも甘い計算で家を買っているなとは思いましたが、彼らなりに計画的に購入していたんだと思います。

批判的な気持ちが生まれるのもとてもよくわかるのですが、実際日本では多くの人が住宅ローンを組んでいます。

しかもこれ以上に甘い読みで住宅ローンを組んでいることも珍しくありません。

最近、住宅ローンの金額が高くなっているのも、金利はしばらく上昇しないだろうという読みから多めに借りているのではないかと思います。

多くの人は異常に安い金利になれすぎてしまって麻痺しているような気がします。

共働き夫婦は危険

今後はこう言った返済が苦しいという家計はとても増えるのではないかと思っています。その理由は共働き夫婦だからです。

一見共働きであれば、生活も余裕が出てくるのではないかと思われがちです。実際夫婦ともに仕事ができるのであれば、問題はないと思います。

ですが、夫婦2馬力を通常運転として住宅ローンを組んでいる場合、一つ歯車が外れてしまえば一気に生活が苦しくなってしまいます。働き手が欠けてしまう可能性は2倍になります。

最近の傾向としては二人で1.5人分の住宅ローンを借りている等ケースが多いようですので、一人が働けなくなってしまうと生活ができなくなってしまい、売却しなければならなくなったというケースも少なくないようです。

借入可能額=返済可能額ではない

お金を借りるためには銀行の審査が必要です。銀行はあくまで回収できるかできないかを判断してお金を貸してくれています。

返済が可能だからお金を貸してくれるわけではありません。回収が可能だからお金を貸してくれるのです。

もしなんらかの事情で現金での返済ができなくなれば、不動産を競売にかけて回収できるであろうということも含めてお金を貸してくれるのです。

返済能力で判断してお金を貸してくれるのであれば、そもそもマイホームを抵当に取らなくてもいいはずです。

なぜ担保を取る必要があるのかを考えれば、銀行がどのような判断でお金を貸してくれているのかがわかると思います。

まとめ

以前書いたことがあるのですが、住宅ローンの自己破産者は日弁連の資料を見たところ1万人程度ということのようです。

ですが、今回のケースはあくまで任意売却のケースでした。つまり自己破産に至っていないケースが含まれているのです。

マイホームを買うということはこう言った金銭的な不安が常につきまとってくると思っています。

今回、3つのケースを見たときに、これは決して他人事ではないと思いました。

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