上がらない『お給料』に依存しない生活

個人的な考えではあるのですが、ほとんどの人は会社だけのお給料で生涯安泰という時代は終わったと思っています。
なぜかというと、現状では経済成長の速度がお給料への反映には追いついていないからです。そう感じているのは僕だけではないはずです。ネットでも多くの人が景気の回復を実感できないという声は少なくありません。
むしろ消費税の増税や物価の情報が家計を圧迫しているとさえ思える状況です。お給料に反映するスピードは著しく遅いにも関わらず、物価はしっかり上昇するため、生活が苦しくなるのは当たり前なんじゃないかと思います。

今後もいくら経済が回復しても、お給料だけで生活が楽になることはないと思っています。



儲かったお金はどこへいく?

お給料に反映されていない部分はどこにいくかというと企業の内部留保や設備投資、投資家への還元にお金が流れていくのです。お給料に反映されるのはすべてが潤ってなおもお金が余る最後の最後です。

例えば某交通機関は外国人需要でめちゃくちゃ儲かっているのに従業員には一時的な寸志をちょろっと払うだけで済ませています。中長期的に反映される基本給には大きく反映させず、一時金を配布するだけなんですよね。

お給料は企業からしても、株主からしても経費にすぎません。利益を上げたいと思えば、経費を極力抑えるというのはある意味当然のことだと思います。日本人は人件費を割かなくても、文句も言わず働くので経営者や株主からしてもとても抑えやすい経費なんだと思います。

お金は富に集中している

お金は富の多い方へと集中する仕組みになっています。東京新聞のニュースによると2.3%の人間が20%弱の富を持っているということです。

 二〇一五年に一億円以上の金融資産を持っていた富裕層の世帯数は「アベノミクス」が始まる前の一一年に比べ、四十万世帯(50・2%)増えたことが野村総合研究所の調査で分かった。これに伴い富裕層への資産の「集中率」もこの間に約3%上昇。全体の二割の資産をわずか2%程度の世帯が持つ実態が浮かび上がった。米国では上位約3%の富裕層が全体の半分を超す資産を持つが、日本でも富の集中が加速している。

東京新聞

おそらくアベノミクス批判の糸があるのではないかと思うのですが、資本主義はそもそも放っておけばお金はお金持ちのところに集まってくる仕組みになっているので驚くべきことではありません。今後もこの流れは確実に続くものだと思います。

僕達のような末端労働者は働いたお給料の殆どを生活費に使う生活をしてしまうと、お金でお金を増やす投資家とは貧富の差が開いていくばかりです。なにかアクションを起こさなければ98%の人間になるのは間違いないと思います。

一企業の労働者から分散収入へ

色々考えていくと今後は一つの企業からお給料をもらって生活をするという形はやめておいたほうが良いと思っています。生活費は今まで通りの企業からのお給料で生活をするにしてもプラスアルファの報酬を副業などで得る必要があると思います。

個人的には副業などで得た報酬を副業のさらなる発展のための設備投資であったり、資産運用に回す生活のスタイルに変えていかなければならないのではないかと思っています。

僕も徐々に副業収入を増やしていって、最終的には楽しめる仕事を選んでやりたいなという理想があります。これは決して楽観的な考え方ではなくて渋沢栄一の『論語と算盤』にも書かれていることです。

少し脱線しますが、『論語と算盤』はめちゃくちゃオススメです。江戸、明治に生きた人がこんなにも先進的な考え方を持っていたのかと驚かされました。

お金への不安は投資や仕事などを複数行い、分散収入で打ち消すというのが理想だと思っています。

まとめ

お金を増やすことを労働、しかも一つの仕事に頼る時代は終わると思います。大企業でも徐々に副業を認めているのはある意味自分たちだけで面倒は見ないという宣言でもあると思います。

今後は行動をする人にとってはチャンスが広がるだろうし、何も動かない人にとっては苦しい時代になるのではないかと思います。

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