僕は購入する本の8割が電子書籍です。なぜ紙媒体の本ではなく電子書籍を購入するのかというと、電子書籍の方が色々と便利なことが多いからです。
電子書籍は主にKindleを使用しており、dolyも少し使用しています。割合は8割がKindle、2割がdolyぐらいだと思います。
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Kindleとdolyを使い分け
僕は電子書籍をKindleとdolyの2種類を価格や本の種類によって使い分けています。Kindleだけでも困りはしないのですが、dolyも使うことでさらにお得に電子書籍を堪能できていると思います。
活字の本は電子書籍端末『Kindle paperwhite』
僕の場合、購入する本の種類は活字の本、漫画、雑誌と様々です。
活字の本はiPadのような光の強いタブレットで読むととても目が疲れるので、電子書籍の専用端末である『kindle paperwhite』を使っています。電子書籍端末だと、タブレット独特の目の負担がなく、紙の本のように読むことができます。
dolyは電子書籍端末がないため、活字の本には少し不向きかなと思っています。dolyで買った本もKindle Paperwhiteで読めたり、dolyの専用端末が発売してくれるとdolyの可能性ってもっと広がると思うんですよね。
マンガや雑誌は『Kindle』『doly』を半々に使用
雑誌などはカラーで見られる方がいいのでタブレットを使用しています。タブレットの場合はKindleでもdolyでも電子書籍を読む分には少し違いはあるものの、気になるほどの大きな差はありません。
どちらでも遜色なく使用できるので、僕は価格の安い方を使用するようにしています。
電子書籍の場合は通常の紙の本とは違って価格に差があることがあります。割引やポイント還元などで同じ商品でも価格が全く異なってくるのです。
例えば週刊少年マガジンを比較してみるとKindleは本体価格270円で3ポイントと1%程度しかポイント還元がありません。一方dolyでは本体価格270円は同じですが、54ポイントと20%もポイントで還元されます。本体価格で差はなくてもポイント還元を見ると18倍もの差があるのです。
『マンガでわかるWebマーケティング』という本の場合は、現在Kindleが割引セール中のため、定価1944円の本を972円で購入できます(平成30年1月19日時点)。dolyの場合は20%のポイントは付きますが、価格は通常価格の1944円となっています。Kindleは頻繁にセールを行っているので、ポイント還元率を差し引いてもKindleで買うほうがお得であることも多々あります。
どちらで買ってもいいような本の場合、比較して使い分けることでお得に本を手に入れることができます。
電子書籍はまだまだ発展途上
電子書籍ってどこも消費者が犠牲になっている印象です。
Kindleとdolyどちらでも同じ本を読もうと思えば二重に購入しなければなりません。誰かに貸すことも出来ないし、売ることも出来ません。
まだまだ発展途上の電子書籍業界がもっと広く浸透するには、最低でも紙の本と同じような利便性を持たせなければいけないと思います。
まとめ
電子書籍を利用してみたいという方はKindleも素晴らしいのですが、dolyもかなり頑張っているなという印象です。まだまだ知名度が低くてサービスが浸透していませんが、dolyはKindleのライバルになりうる電子書籍サービスだと思います。
今はKindleの1強という状態ですが、サービス向上のためにもdolyのようなその他の電子書籍にももっと頑張って欲しいですね。