私が投資信託を買い始めたのは2017年の2月でした。
すでに3年が経過しているんですね。
何だか時が経つのは早いなーと思います。2016年に投資について勉強して、インデックス投資が最も自分に向いていると思い、投資を始めました。
最近そういえば投資の運用状況についてあまり書いていなかったなーと思ったので、現在の運用実績について書いてみようと思います。
Contents
運用している投資信託一覧
まずは私が購入している投資信託の一覧をご紹介したいと思います。購入している投資信託は以下の通りです
- 三菱UFJ国際 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- 大和 iFree TOPIXインデックス
- ニッセイ ニッセイ日経225インデックスファンド
- ニッセイ <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- ニッセイ <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
- One たわらノーロード新興国株式
たくさん買っているように見えますが、全てインデックスファンドという株式指数の平均値を狙う投資をしています。
大勝ちは狙えませんが、長期的に見ると非常にコストパフォーマンスの良い投資方法です。
ちなみに『たわらノーロード新興国株式』は積立をストップしました。
理由は信託報酬と呼ばれる年間手数料が少し高いし、何となくズレも気になるなーと思っていたからです。
各投資信託の運用状況
次に各投資信託の運用状況についてです。2020年2月25日時点の運用状況で表を作成してみました。
現在最もリターン率が高いのは<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドとなっています。
ニッセイ日経225インデックスファンドと同じく最初から投資信託を書い始めていますが、リターン率が7%ほど差が出ています。
一方で同じ時期に購入をスタートしていた『たわらノーロード新興国株式』は3年経ってもリターン率はたったの7.27パーセントでした。
リターンは低いし、信託報酬が高いので、実績としては非常に悪いです。
合計の運用実績
合計の運用実績は現在167万6664円投資をして評価額は197万3356円となっています。リターンは29万6692円でリターン率は17.69%となっております。
正直、3年でこの成績はとても満足しています。たった17%と思う方もいるとは思いますが、もし貯金していれば数円、数十円の金利しかつきません。
しかも投資にかける時間もほとんどありませんので、勝手にお金が働いてくれているという感覚でこれだけのリターンがあるのはとてもありがたいです。
一つ残念なことを挙げるならば、全体的に新興国株式が弱いので、今後の成長に期待したいと思います。
終わりに
インデックス投資は本当に何も考えずに、ただただ毎月積み立てているだけです。時間的なコストも投資を始める当初と運用の見直しをする時くらいなので、投資にかけている時間はほとんどありません。1週間に1回くらい口座を確認するくらいで、他にやることはほとんどありません。
たしかに短期的に見ると社会情勢の不安から激しい値動きをすることはあります。今日も一時1000円以上も日経平均が下がりました。そんな時はなるべく見ないようにしています。やっぱりリターン率が下がると嫌な気持ちになりますからね。
長期的な目線でみてみると回復はしています。短期的な値動きに惑わされることがなければ安心しても良いんじゃないかなと思います。
今後も少し株価が下がってしまう懸念はあるのですが、何も変わらず積立をしていこうと思います。
最後にいくらインデックス投資は楽とはいえ、投資をする前にこの2冊は読んでいただきたいと思います。
ちなみに『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』はAmazonプライム会員は無料で読むことができます。