タブレットってそもそも必要ないんじゃないのかという意見も最近は多くなっています。
理由は誰もがスマホを持つようになり、更にスマホの大型化で、タブレットの存在意義がかなり薄れているのだと思います。
僕はいまだにタブレットがないと困ると思っている人です。環境さえ整えることができれば、いまだにスマホでは十分でない環境を補ってくれる最高のアイテムだと思います。
今回はタブレットの利用価値は環境を整えることで大きく変わるということについて書いていこうと思います。
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クラウド環境
タブレットを単体で利用する人って意外と少ないんじゃないかと思います。皆さんスマホを持ちつつタブレットを持っていたり、主体は別のデバイスにあってタブレットを利用しているという人が多いように思います。
そこで、タブレットで重要だと思うのはパソコンやスマホとの連携です。DropboxやiCloudのようなクラウドの環境は必須だと思います。
僕もタブレットのクラウド環境を整えてからは、タブレットの利用価値が高まっているし、作業効率をあげられていると思います。
有料アプリを積極的に利用する
多くの人は無料で環境を整えられるのであれば、出来る限り無料で環境を整えようとします。ですが、やっぱり有料のものには有料の良さがあります。今まで無料で頭を抱えていた環境であっても、有料のアプリを利用すれば簡単に解決できることも少なくありません。
僕の場合は貧乏性なんで、買ったアプリと無料アプリとでは使いこなそうと思うモチベーションが全く違います。今まで無料アプリしか使っていないという人は、一度有料アプリを使ってみるのも良いんじゃないかと思います。
パソコン、スマホに求めることと、タブレットに求めることを分けて考える
タブレットは何をするために利用するのかを明確にできれば、利用価値を高められると思います。
例えば画像の編集やPDFの閲覧はタブレットを中心に行っています。
タブレットの最大の特徴は大きな画面を手元でみられることです。PDFの資料を読むにはパソコンやスマホに比べると圧倒的に読みやすいです。また、画像編集なども簡単なものであればパソコンよりも素早く行うことができると思います。
一方で入力作業となるとパソコンの方が圧倒的に入力しやすいです。また、移動中の電車の中でネットをするのもスマホの方が楽です。
スマホやパソコンですることをタブレットですべてやってしまおうとタブレットをうまく使いこなせないんじゃないかと思います。
まとめ
最近はタブレットの利用者がかなり減っているのですが、環境さえ整えれば今でも十分に利用価値を見いだせると思います。
最近ではiPadProほどのハイスペックなタブレットのメモアプリ等はかなり紙に近づいており、タブレットの利用価値が再認識されていると思います。
VRやホロレンズなどが一般化するまでは十分に利用価値のあるデバイスだと思います。