『任天堂』発売の歴代ゲーム機と販売台数推移

2017年に発売した『ニンテンドースイッチ』が売り切れ続出の人気商品となっています。一時期スマホのアプリゲームに市場を奪われてしまったゲーム業界ですが、ここにきてまた家庭用ゲーム機の人気が高まっているのではないかと思います。

ゲームが大好きだがアプリの課金系のゲームが苦手という僕にとってはとてもうれしい傾向にあります。

任天堂の株は今年の1月当初24,400円程度だった株価が11月現在では44800程度まで上昇しています。マリオランでスマホアプリ業界に本格的な参入や据置かつ携帯という斬新なゲーム機『ニンテンドースイッチ』を発表したりと大きな話題を作り続けています。

任天堂という会社の底力は本当に素晴らしいと思います。

今回はそんな任天堂の家庭用ゲーム機にスポットを当てて、『任天堂の歴代ゲーム機の販売台数の推移』を見て行きたいと思います。



国内での任天堂の家庭用据置ゲーム機販売台数の推移

ファミコン発売で大ブームに

任天堂を一躍有名にしたのは1983年に発売された『ファミコン』の発売です。当時の販売価格は14,800円と決して安いものではありませんでしたが、ゲーム機としては安価でなおかつ高性能なゲーム専用機でした。

国内の販売台数は1935万台と2018年現在でも国内で3番目に売れた据置ゲーム機となっています。

⇒『家庭用ゲーム機、販売台数ランキング(据置・国内)

次世代機『スーパーファミコン』も大ヒット

次世代機として登場した『スーパーファミコン』も1717万台と大ヒットを記録しました。

当時は『ファミコン』や『スーパーファミコン』がない友達の家のほうが珍しいくらい、子供のいる家庭なら当たり前にあるゲーム機でした。

バーチャルボーイで大失敗

『スーパーファミコン』の次世代機として挙げられるのは『ニンテンドー64』ですが、実はその間に大失敗に終わった据置ゲーム機が存在します。それが一部では有名な『バーチャルボーイ』です。バーチャルボーイの販売台数はわずか15万台、ソフトはたったの19本しか発売されなかった幻のゲーム機です。

『ゲーム&ウォッチ』や『ゲームボーイ』の開発に携わった横井軍平さん発案のゲーム機でした。ゴーグル型のゲーム機でとても革新的だったのですが、映像を伝えることが難しく面白さが伝えきれなかったということから大失敗に終わってしまいました。

次世代ゲーム機戦争の敗北、ゲームキューブもパットせず

『ニンテンドー64』は発売時期が大幅に遅れてしまったこともあり、『PlayStation』を上回る市場は獲得できないだけでなく、セガ発売の『セガ・サターン』にも販売台数は負けてしまい、絶対王者だった任天堂に陰りが見えた瞬間でもありました。

国内販売台数は554万台なっています。

我が家でも当時はPlayStationとセガ・サターンはあったが、ニンテンドー64はありませんでした。

ゲームキュームも同様PlayStation2に市場を奪われ全く歯が立たない状況になっていました。販売台数は404万台と『ニンテンドー64』よりも更に販売台数は減少してしまいました。

体感型を取り入れたWiiで再び大ヒット!だが…

その後第7世代ゲーム機として誕生した『wii』が大ヒットを記録します。ワイヤレスのリモコン型コントローラーが大きな特徴で、振り回したり、体を動かして遊ぶことができる体感型のゲーム機として従来の層以外にも老若男女広い層から支持されたゲーム機でした。

販売台数は1275万台と『ゲームキューム』の3倍もの販売台数を記録しました。世界的にも大ヒットとなり、任天堂の据置としては初の販売台数1億台を突破しました。

『Wii』発売から6年後の2012年12月に第8世代となる『wii U』を発売しました。体感型に加えコントローラーに液晶ディスプレイを搭載し、テレビとコントローラーの2画面で遊べるゲーム機となっていました。

ですが、結果は大失敗。国内での本体販売台数は321万台と『ゲームキューム』をさらに下回る販売台数にとどまりました。

売り切れ続出の『ニンテンドースイッチ』

今年の3月になって『ニンテンドースイッチ』が発売され、品切れ続出の大人気商品となっています。

従来の据え置きとは違い、携帯することも可能なゲーム機で、『いつでも、どこでも、誰とでも』のキャッチコピーで売り出されています。12月時点で国内で300万台を突破する大ヒットを記録しています。

任天堂家庭用据置ゲーム機の世界的な販売推移

世界的な販売台数をみても基本的には国内での販売台数に順じた動きを見せています。ファミコンやスーパーファミコンが大ヒットし、バーチャルボーイは大コケしています。

国内では現在でも最も売れた据置ゲーム機は『ファミコン』ですが、世界的には『wii』が大ヒットを記録し、販売台数は1億台を突破した唯一の据え置きゲーム機となっています。全盛期では月間180万台を生産していたにも関わらず、北米や欧州では供給不足が長期間続くほどの大人気となりました。

しかし『wii U』は国内同様の大失敗となり、ゲームキューブを大幅に下回る販売台数にとどまりました。

現在販売されている『ニンテンドースイッチ』は世界的にも評価が高く、順調に販売台数を伸ばしています。

任天堂公式の発表によると販売台数は2017年の12月時点で1486万台を記録しており、すでに『WiiU』の販売台数を抜いています。

今後もしばらくは勢いを落とすことなく記録を伸ばしていきそうです。

大失敗と大成功を繰り返す積極的経営

任天堂は決して出せば売れる商品を出し続けている分けではありません。大失敗もあれば大成功もしているのです。僕は大失敗を経験している攻めの姿勢を崩さないゲーム機を販売し続けている任天堂って本当にすごい会社だと思います。

今の『ニンテンドースイッチ』だって『wii U』の失敗をかなり活かしていると思います。『ニンテンドースイッチ』の登場は、ただでは転ばぬ任天堂のすごさを物語るものだと思います。

まとめ

任天堂の場合、販売推移に大きな波があります。100万台を超えなかったゲーム機から1億台を販売したゲーム機を世に出しています。

今回の『ニンテンドースイッチ』で改めて感じた任天堂の底力には今後も長い目で注目していきたいと思います。
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