2017年に入って本格的に資産運用をスタートさせました。最初に設定すればあとはほとんどほっておくだけだったのでとても楽でした。 今回は2017年の一年の投資信託の運用状況を書いていきたいと思います。
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インデックスファンド三本柱
僕は臆病でありながらも、大勝ちを狙っています。なので、保有は全て株式でリスクをしっかり取っている反面、アクティブファンドには手を出していません。 日本経済、世界経済、新興国経済の三本柱で構成しました。全てインデックスファンドですので、市場価格の値動きがベンチマークとなります。 保有しているインデックスファンドは以下の通りです。
基本は積立
僕のスタイルは基本的には積立投資を行うスタイルです。低所得の貧困層なので、まとまったお金というのがなかなか用意することができません。なんとか月々積立をしている状況です。まだまだ少額ですが、ブログ運営がうまくいけば更に投資額を増やしていきたいと思っています。
8月に一括投資
8月に一度だけまとまったお金を一括で購入しました。妻にインデックスファンドについてどういうものなのかを説明して納得してもらえたので、まとまったお金が投資できました。この時期に投資できたおかげでトータルリターンは大きくプラスになったと思います。
その時に利用したのが山崎元さんの『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』という本でした。とても読みやすいのでお金について勉強したいという人は是非読んでみてください。
利益率
2017年にトータルリターンは11.86%でした。最も成績が良かったのは『ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド』で14.92%となりました。『One-たわらノーロード 新興国株式』が10.88%、『ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』が9.84%と続きました。
利用している証券会社
投資信託は全てSBI証券で購入しています。 数ある証券会社の中からSBI証券を選んだのは投資信託の保有割合に応じて発生するポイント還元の還元率が高いからです。 信託報酬を少しでも安く抑えるためにはポイントでの還元率もとても重要だと思います。ポイントはコツコツと貯めて本を買うなど、勉強のための投資に充てたいと思います。
2018年に入ってからも絶好調
投資信託自体は2018年に入ってからも絶好調な状態です。2018年に入ってすでに3.96%も含み益が出ています。 まだまだもう少し景気は良さそうなので、株価は安定して上昇してくれるのではないかと期待しています。
長期的にみて年利の平均が5%あれば上出来、6%で大満足
今年は世界経済が回復に向かっていることが大きかったですね。投資信託のリターンはインデックス、アクティブにかかわらず軒並み良かったのではないかと思います。 ただ、必ず何処かで不況の波は来るでしょうし、安定してこんな好成績を出してくれることはないでしょう。
まだまだ先は長いので大きなアップダウンに遭遇するでしょうが、ひたすら投資信託を買い続けて老後に備えていきたいと思います。
まとめ
もし、去年同様に一年間預金口座にお金を眠らせていれば景気回復の恩恵は全く受けられなかったでしょう。もう少し早くから行動すべきだったとは思いますが、行動しなかった頃に比べると大きく前進できているので良しとしようと思います。
去年の末から新興国ファンドなどが大きく信託報酬の改定を行っているようなので、今年は見直してみたいと思います。